育児に疲れたと言う理由で、9歳の息子の首を絞めた母親。
子供は死ぬに至らなかったが、母親に殺されかけた事実に一生苦しむ事になるだろう。
寄せられてくるコメントの多くは母親擁護の言葉が多いのだが、シングルマザーの選択をしたのは子供ではない。
子供を産み、育てる選択をしたのも子供ではなく母親側だ。
それに疲れたから、子供は無かった事にしようと殺す。
子供の人格も気持ちも無視で、自分の事しか考えていない。
こんな母親と似た感情の女性の多さに驚く。 育児は大変と言っても、殺人をおかす理由にはならない。
自分の人生に邪魔になれば消せばいいと考える思考に到達しなくては殺人にはならない。
普通ならそういう思考にはならない。 殺人を犯す人の心には、他者の立場に立って考えるという事が出来ないのだ。
殺される側の気持ちを考える人なら、相手の命を奪う事の重大さを感じるからだ。
疲れたのが自分、母側なら自分が死ねばよいのに、疲れたとか死にたいとか考えてない子供側を殺すのだから、擁護出来ない。
しかし、世の中の母親の多くが何故か人殺しをした母親側を擁護するのだ。恐ろしい思考だ。
子供の気持ちは無視なのだ。
子育てが大変?子供も懸命に生きているのに、ふざけている。
子供には選択する自由がない。 母親側には疲れた場合でもいろいろな選択ができる。
現代人は自己中が多くなったから、自分本位の思考しかしない。
相手の立場に立って考えられる人間を育てる方が、 世の中はよくなるはずだ。
自分本位な行動をとる場合には、それなりの責任を負う事を覚えて欲しいものだ。