saikaixの気になる事

気になること

アメリカを手本にする日本政府の害悪政策!!

戦後の日本は、国民を豊かにすることに政府の政策は統一していた。

しかし、現在の政府の政策は国民を貧困のどん底に落とそうとするものばかりです。

 

これはどのような思考から起きていることなのでしょう。

日本政府はいつも他国の目ばかり気にしています。

 

そんな状態ですから、本当に必要な政策が見えていないのです。

海外の問題は海外の問題であり、日本の問題とは異なっていることも多くあります。

 

それなのに日本政府は一緒くたに扱います。

具体的に言えば、LGBTの問題、人種差別の問題です。

 

この二つは日本人にとってはさほど重要な問題にはなっていません。

アメリカにしてもヨーロッパにしても、この二つは大きな問題に発展しているせいで改革が必要だったのかもしれません。

 

しかし、日本のような単一民国家には人種差別は社会的な問題にはなっていません。

逆に言えば、コロナ後にアジア人差別による日本人への西洋国家の差別があったことぐらいで、日本国の中で深刻な人種差別はほぼないのです。

 

このような、日本では社会問題にもなっていないテーマをわざわざ国会に持ち出し審議するほど無駄なものはありません。

 

逆に言えば平穏な場所に問題をわざわざ作り出してしまう結果にすらなってしまいます。

 

他にも、無駄な現実味のない政策ばかりが並んでいますよね。

今、日本に必要な政策というものが見えていないのです。

 

少子化問題は時間が解決する!

 

日本の問題の中で少子化が問題になっています。

これは、なるにしてなったというほかありません。

 

日本は、女性が社会進出をしていないということで、海外から口をはさまれていたために、政府は家庭という昔からの習慣を改革していきました。

 

外で働くのは男、家庭を守るのは女という枠組みを外し、男女平等の名の下、一人一人の収入を減らしていきました。

 

つまり、男性が家族を養うだけの収入を稼げない仕組みを作り、女性も働きに出ないと生活できない構造にしたのです。

 

男性の収入の減少ですね。

そのために女性は働きにいかざる負えなくなるというわけです。

 

これは女性が望んだものではなく、政府が仕組んだものです。

こうなると子供を作る余裕がなくなります。

 

仕事をまじめに取り組めば、育児は他人任せにしなくては成り立たなくなるからです。

そのために、愛情不足の子供、情緒不安定な子供が増えた気がします。

 

また、夫婦という仕組みに価値がなくなり、独身のほうが気楽という風潮が生まれました。

 

近代化が進み、誰かに頼らなくても生活できる仕組みが揃っているからです。

そのような社会構造を推し進めていく先には、少子化があるのは当然です。

 

そのようなことは今更がたがたいう問題ではないのです。

そうなることをわかっていながら、それに対する対策をしなかったのですから、今更騒いだところで何も変わりません。

 

結局、時間が解決するしかないのです。

いくらお金を撒いても子供を産もうという女性は増えないでしょう。

 

根本にあるのはお金の問題ではないからです。

子供は未来の宝、日本の未来の財産という考え方がない限り、少子化に歯止めはかからないのです。

 

かつての子供は働き手であり、家というものを存属させるための存在でした。

必要であったから、子供を産んだのです。

 

今はどうでしょう?

日本という国を良くしたい、未来を輝かしいものにしたい!そんなことを考える人はいるでしょうか?

 

自分が大切、自分が良ければいい、お金があれば他はいらない、そんな人を日本は育ててきたのです。

 

少子化を止めるには時間と教えが必要です。

未来を考える人間、自分以外の人の幸せを考える人間、お金ではなく大切なのは心のあり方であること、そのような学びを指せない限り無理なのです。

 

お金は子供を産みません。お金は単にモノを買う手段でしかないのです。

物価が上がれば1万円の価値も下がります。

 

お金というものは馬にニンジンを吊る下げて言うことを利かせるような、人類にとってのニンジンなのです。

 

政策に芯がない!

 

戦後、国民の裕福さ、国の豊かさを求めて政策は行われていました。

今の政策には芯がありません。

 

根本的に、何をしたいのか?どうなるために何をするべきかという基本がないのです。

税収を上げたい!それは何をするためですか?

 

少子化を止めたい!目標は何ですか?

海外へのバラマキ!何を得るためのものですか?

 

時給をあげる!上げた先にどのような国にしたいのですか?

目標が見えてこない政策ばかりなのです。

 

どうなりたいからこのような政策をする!そうしないと何のための政策なのか、何のために行うのかの必要性が見えてこないのです。

 

また、政府は国民が望んでもいないものを試行しようとします。

だれも望んではいないのに、勝手な妄想で政策を建てるのです。

 

誰のための政治家なのかが分からないのが今の政治家なのです。

国が良くならない現実を見ても、今までの政策が間違っていたことを認めないのです。

 

消費税は完全に失敗です。

大企業が潤い、格差を生んだのが消費税です。

 

そんなもののために払う必要があるでしょうか?

自分たちを苦しめるだけの消費税を国民は払い続けているのです。

 

この政策は大失敗ですから、無くせばいいのです。

しかし、それができない。

 

だから、いつまでたっても経済が回復しないのです。

害悪な政策をいつまでもやり続ける政府、良い政策と悪い政策の区別もつかない、1度解体したほうが良いのではないかと思いますね。