世界では移民の問題が発生し、もともと住んでいる民族が危機的状況に晒されていますね。
過去に白人が有色人種の土地にやってきて、もともといた民族に何をしたか歴史で習う事でしょう。
力でその土地を占拠し、白人がたくさん移民してきた結果、アメリカ先住民は白人に支配されてしまいました。
南アメリカでは、スペイン人に寄って民族ごと消されています。
今、起きている移民問題、昔、白人がやった事がかえって来てるように見えてなりません。
育ちも習慣も考え方も違う民族が、仲良く出来るのは、個人間だけです。
これを乗り越えていくには、長い時間と統一した教育しかありません。
今世界で起きている事は、これが最後というわけではなく、やがて因果は巡ってきます。
移民が好き放題やればやがて排除の動きに繋がるという事で、それが現在の状況でしょう。
また、多様性という考えも行き過ぎれば排除されていきます。
やり過ぎる事が進化を妨げてしまうのですね。
キリストが異宗教を迫害してきました。 今やはちくの勢いでイスラム教が世界に広がってます。
他人を変える事は難しいため、力でやってきた歴史が繰り返しているように感じます。
イスラム教徒が仏像や神社を破壊したりする事があります。
日本人は他宗教を破壊する事は殆どしません。 しかし、異国の人の考えは日本人とは違うと言う事です。
このような行為が行われないようにするには、違う文化、思考の人間を移民として受け入れない事です。
日本が差別をしないから相手もしないと考えてはいけないのです。
人には生まれ育った国があります。 その国の考え方を捨てられない人、宗教を捨てられない人は、他国に移住してはいけないのです。
他国を尊重出来ない人は、母国に帰すのが争いを生まないで暮らすひとつの方法です。
同じ民族間でも争いがあるのに、他国から来た民族と仲良く出来るという幻想は辞めた方が良いですね。
新たな争いを生む種を蒔かない事が大事だと考えます。