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気になること

少子化が進む扶養手当ての排除!

政府の思考は、現実離れしたものばかりだ。 育児というものは、仕事の合間に出来るようなものではない。

妊娠中、出産、産後、これがどれだけ女性にとって負担が大きいかわかっていない。

仕事で生きる価値を見出せる女性にとって、子供は負担でしかない。

扶養手当を無くし、旦那の収入も減り、生活が苦しい人たちがなぜ、子供を望むと思うのだろう。

大半の子供がいる女性は、フルで働きたいなんて思っていない。

メディアは一部の人を取り上げて、さも、日本の女性は働きたいのに働けないみたいな風潮を醸し出す。

男性と同じに働くという事を平等と位置付ける。

どこが平等なのか?

男性は妊娠しない。

それだけで、平等ではない。

家事育児を男性がすると言っても、妊娠、出産をしない限り平等ではない。

しかし、仕事は男性と同じにするのが平等という。

子供を産む女性は、仕事と妊娠、出産、育児を強いられてしまう。

女性は仕事から子を産み育てる事まで求められるのに対して、男性は有給が増え、出勤さえしない仕事も増えている。

家族を食わせていける男性は減り、妻にも外で稼がせる。

平等なんて綺麗ごとで、昔から女性ばかり不利な世界なのだ。

男性は働く時間が減る政策をして、女性は家事、育児の上に外仕事まで推奨する。

男女不平等でしかない。

家計の助けと働きに出ると、扶養から外されてしまい、ほんの家計の助けにもならなくなる。

アメリカの女性がみな、働いているなんてメディアの嘘でしかない。

専業主婦は日本と同じくらい存在している。

日本だけ特殊なんていうのは、一部を見てさも全体のように思わせるメディアのトリックだ。

少子化を止めたいなら、扶養制度は子を産み育てる女性に対して残すべきだ。

産めない、産まない女性とは差をつけても良いと思う。

何故なら、子を産む事は個人の問題ではなく、国の問題にも関わるからだ。

日本人の悪いところは、やきもちや妬む事だ。

子供を育てる女性には敬意を示しても良いぐらいの世の中になれば少子化は止められる可能性があると感じる。

子供を育てにくい社会構造を作りながら、少子化対策だ、増税だと意味がわからない政府には頭が痛い。