ネットで問題になった動画の件で、スシロー側が6700万円の賠償金を請求したようだ。
何故、高校生のあの少年だけが槍玉に上がっているのだろう。
実際、迷惑動画が問題になっていたのは以前からだ。 飲食時の動画撮影を禁止したりと、対策は出来たはずではないだろうか。
食べる時にsnsでいいねが欲しくて、すぐ画像をあげるのもいらない作業だ。
飲食するのに動画も画像も必要ない。 snsのいいねもいらない。
承認欲求を満足させる必要もない。
今までも迷惑な人はたくさんいただろう。 なのになぜ、高校生が最初のターゲットなのか?
彼の家族が悲惨な目に遭うのを嬉しそうにする人間のコメントがたくさん上がっている。
別に自分が被害にあったわけでもないのに、親に責任取らせろと楽しそうにする人間たち。
誰かが苦しんでもお前らが楽になるわけではない。 6700万円がお前らに入るわけでもない。
そんなにスシロー側を可哀想と思うなら、動画気にしないで食いに行けばいい。
あの少年の家庭を壊しても問題解決にはならない。 何故なら、いまだに迷惑行為は世の中からなくなっていないからだ。
自分さえ良ければ他人の事は関係ない。そんな人間が増えているから、あの高校生に対し、温情のかけらも表れないのだ。
おそらくあの少年は人殺しをした大人より、反省してるだろう。それに追い討ちかけるスシローのやり方は良いとは感じない。
かつて人を殺めた人間が何年か後に出所して、被害者になんの謝罪もしないケースは多い。
それらと比べても、今回のケースはやり過ぎである。 許すべき時期というものがある。
相手が深く反省してるなら、許すべきである。 アメリカのような訴訟大国にはなって欲しくない。
snsに書き込むような人間の意見など、人の意見に感化された者ばかりで、実際、自分で考えた意見をいう人は少ない。
誰かの不幸は自分の幸福ではない。 勘違いする輩が多すぎる。