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マイナビ転職サイトが嘘の面接の仕方を教えている!

マイナビと言えば俗に言う転職サイトだが、驚く事に都市伝説的な嘘のノックの仕方を堂々と記載している。

実際、Googleで検索するとわんさか間違いを本当の事のように記事にしているのに驚く。

これでは世界に出た時に、日本人が恥をかく可能性が高い。どうしてこんな嘘が事実のようにネットで拡散されているのか!

就職などで面接をする際、ノックは2度して「失礼します。」と声をかける。

相手が「お入り下さい。」「どうぞ」などの指示があったらドアをあける。

これが普通のマナーだったはず。

ところが記事には、プルトコールマナーはノック4回と記載されている。

プルトコールマナーなんて言葉はない。 誰かが作った造語かもしれない。日本プルトコールマナー協会というものがある。

プルトコールとは世界国家間のルールの意味。 マナーはいわゆるマナーですね。

日本のプルトコールマナー協会では世界基準にはドアノックは4回と言う決まりは書いていない。つまり、日本人の誰かが流布した嘘である。

しかし、これをあたかも真実のようにマイナビで書いているのである。

都市伝説を信じて、それを正しいマナーと書いてしまっているのだ。これは大問題ではないでしょうか?

長年生きていますが、ドアノックを4回しないといけない国の人は見た事も聞いた事もなく、世界のビジネスシーンでもそんな基準ありません。

逆にノックの数が多い程、部屋の中にいる人の身分は低いとなるそうですよ。

やばいでしょ。あなたより面接する人は下の身分になってしまいますね。

このような嘘をあたかも真実のように、日本人に流布してる根拠はなんでしょう。

恥をかくのは日本人です。

世界基準のマナーにあるのは、ドアはノックしてから開けると言う事です。

トイレが2回ノックという話も嘘です。 トイレのノック回数なんて決まっていません。

こんな嘘を堂々と書いてるマイナビはやばいですね。 これから就職する若い方や海外へビジネスとして行く人は気をつけて下さい。

4回ノックしても問題はないかもですが、4回しなくてはならないなんてビジネスマナーでも何でもありません。

正しい知識を持たず、日本のネットに惑わされ、プルトコールマナーはドアノック4回!なんて世界で話たら、笑い者にされてしまいますよ。