今日は葬式に行ってきた。 私には大叔父にあたる人です。
幼い頃、隣りに住んでいて、私の祖母の末のきょうだいでした。
祖母は既に鬼籍に入り、2人は親子程年が離れていました。
幼い頃の記憶には、大叔父さんがお嫁さんを迎え、長女が生まれ、長男が生まれました。
やがて、新築の家を建て、隣りの家から越して行きました。
あの当時、生きていた大人も既に私の母だけになりました。
人生はあっという間に過ぎ、人はやがていなくなる。
あの時、若かった大叔父さんも85歳で、この世を去りました。
人生とは何でしょう。 この世にいた時、必死で得たもの、家、家族、お金、そんなものは亡くなれば終わりです。
なのに一生懸命に生きていきます。 骨には魂はありません。
もう、この世に存在しなくなるという事の意味を教えてほしいです、
大叔父さん、お疲れ様でした。