志村けんといえば、ドリフターズで人気を博し、日本のお笑いの頂点に立ってた人ですね。コロナで肺炎が悪化して、お亡くなりになってしまいましたが、彼の残したものはとても大きいものだったと思います。
さて、この志村けんさんの半生を綴ったドラマが12月にフジテレビで放映される事が決まったようです。 タイトルは「志村けんとドリフの大爆笑物語」
志村けんの役を演じるのは、俳優の山田裕貴さんです。志村けんを演じた山田裕貴さんは「「志村けんさん役として、生きました」と報告し、「背負えるとは簡単には思ってません 悔しくもコロナの世界になって亡くなってしまった志村けんさんに代わって、放送のその日だけでも皆さんに笑いと感動を与えられますように」とコメントしています。
【ドラマの内容】
ドラマの内容は、1968年高校卒業間際だった志村けんが、当時のコミックバンドだったザ･ドリフターズのボーヤとして働いていたシーンから物語ははじまる。ボーヤをしながらの見習修業時代の試練を通して、1974年にメンバーの一員となる。そこからドリフターズの志村として過酷なスケジュールの中での葛藤や挫折、人気者であるがゆえの苦悩が描かれている。
忙しい時代は1990年代まで続いた。当時のドリフターズが出演していた『8時だよ!全員集合』の人気は視聴率50%を超えていたのだから、その人気や国民のほとんどが知らない人はいない程であったのです。
知られざる秘話として、毎週行われていたコントのネタ会議の様子や、メンバーとの間では時間と共に友情が芽生えていく過程も描かれていきます。
『8時だヨ！全員集合』や『ドリフ大爆笑』の懐かしい一場面もあり、志村けん役の山田裕貴とメンバー全員による、『ドリフ大爆笑のテーマ』や『ドリフのズンドコ節』の歌う場面も必見ですね。また、名作と言われる数々のコントシーンもありますから楽しみですよね。
